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【大学サッカー】東海大が法大を1ー0で振り切り日本一 J2栃木入りのDF面矢「最後まで守り切って良い内容のゲーム」

2021年1月23日 19時33分

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優勝し喜ぶ東海大イレブンら

優勝し喜ぶ東海大イレブンら

 大学サッカーの全国大会「#atarimaeni CUP(当たり前にカップ)」は23日、東京・味の素フィールド西が丘で決勝を行い、東海大(関東第9)が法大(同第7)を1ー0で振り切って優勝した。東海大の大学日本一は2000年の「総理大臣杯全日本大学トーナメント」以来で、神奈川県大学リーグ勢の全国大会優勝は史上初。今大会は、新型コロナウイルスの影響で中止された昨夏の総理大臣杯と通常12月開催の「全日本大学選手権」の出場資格を統合する形で、今回限りの特例として実施された。
 東海大の“青い壁”は90分間崩れなかった。主導権を握られながらもギリギリのところで体を張り、法大の攻撃をことごとくはね返した。J2栃木に加入するDF面矢行斗(おもや・ゆくと、4年・東海大仰星)は「最後まで守り切って、いい内容のゲームができたんじゃないかなというふうに思います」と誇った。
 じれずに守備を続ける中、優勝を引き寄せる一発が飛び出したのは後半27分だった。DF水越陽也(はるや、3年・東海大相模)がゴール前の混戦から右足で押し込んで決勝点。ヒーローはこの値千金の得点を「チームが一つになったおかげ」と表現した。
 V決定の瞬間は抱き合う選手がいる一方で、力を出し切ったことでピッチに倒れ込む選手もいた。まさに死力を尽くした末につかんだ栄冠だった。
 昨季の関東大学2部リーグで11位に沈み、今季は神奈川県大学リーグで戦った。今大会はすべてのゲームが格上との対戦だったが、今川正浩監督は「ピッチに立つ時は2部も1部も関係ない」と強調。選手たちはそれに応える形で実力校と堂々と渡り合い、指揮官が「感無量」と感慨に浸った価値あるタイトルを勝ち取った。
 来季は関東2部への復帰が決まっている。最上級生となる水越は、「自分たちのサッカーを貫き通して、まずは残留、その次に(1部)昇格という目標を持って、シーズンを戦い抜きたいと思います」と、リーグ戦での飛躍も誓った。

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