ヤンキース、田中の慰留資金捻出へ救援右腕をトレード放出も!?公式サイトに「ありえない話ではない」
2021年1月23日 17時06分
そんな“裏技"があったとは―。ヤンキース公式サイトは22日、ファンの質問に答えるQ&Aコーナーをアップ。チームからFAとなっている田中将大投手(32)の慰留資金をトレード放出で捻出する可能性を報じた。
救援右腕アダム・オッタビノ(35)をトレード放出し、その年俸分を田中に充てる可能性をファンから問われたホック記者は「あり得ない話ではない」。さらに、「田中はニューヨークに復帰する意志があると考えられている。一方で、より多くの金額を積む可能性がある日本を含め、ラブコールを送ってくる全ての選択肢を吟味する用意があるとも言われている」と伝えた。
ヤンキースはぜいたく税が発生しない年俸総額の上限である2億1000万ドル(約218億4000万円)をあくまでも守る構えだとされる。これが事実ならば、大リーグ契約情報サイトのコッツが算出する今オフの残り補強資金は600万ドル(約6億2400万円)。一方、オッタビノは今季が3年契約の最終年で、年俸は800万ドル(約8億3200万円)。田中は年俸1500万ドル(約15億6000万円)以上が希望条件と報じられる。もしオッタビノの放出が実現すれば、田中の年俸のほとんどをまかなえる計算になる。
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