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諏訪湖が再びほぼ全面結氷 御神渡り想起させる氷も

2021年1月23日 05時00分 (1月23日 10時17分更新)
諏訪湖の形をした氷を持つ宮坂宮司。御神渡りをほうふつさせる筋が見える=諏訪市で

諏訪湖の形をした氷を持つ宮坂宮司。御神渡りをほうふつさせる筋が見える=諏訪市で

  • 諏訪湖の形をした氷を持つ宮坂宮司。御神渡りをほうふつさせる筋が見える=諏訪市で
  • 氷の上で湖面を観察する氏子総代ら =諏訪市で
 諏訪湖が再び、ほぼ全面結氷した。「大寒」の二十日には強い波風で氷が砕けてしまったが、二十一日に薄い氷が湖面を覆い、二十二日朝も広範囲で氷が残っていた。御神渡(おみわた)りの認定と神事をつかさどる八剣神社(諏訪市)は、二十一日を、十三日に次ぐ今季二回目の「全面結氷日」として認定した。
 氏子総代らは二十二日朝も、諏訪市豊田の舟渡川河口近くで湖面を観察した。午前六時半の気温は氷点下一・五度。それほど寒くなかったが、水温は〇・九度と冷えていた。
 観察場所付近で切り出した氷は透き通り、厚さは三センチほど。諏訪湖に似た、台形のような形をしていた。氷には、御神渡りをほうふつさせる筋が数本刻まれ、宮坂清宮司(70)は「この通りになれば、ほくほくですね」。
 しかし、週末にかけては、雨や雪の予報となっている。宮坂宮司は「雨が降ると水温が高くなるので、傘マークは心配」と、言葉少なだった。 (倉形友理)

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