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【J1名古屋】新加入MF長沢 定位置争いライバル稲垣、米本と競争より共闘で過密日程乗り切る

2021年1月22日 17時44分

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パス練習をする長沢(右)

パス練習をする長沢(右)

 浦和から名古屋グランパスに加入した元日本代表MF長沢和輝(29)が、同ポジションの稲垣祥(29)、米本拓司(30)とのポジション争いについての意識を語った。過密日程が予想されるシーズンで、出場時間を分け合って戦い抜く意識を強調。チームは22日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
 長沢が主戦場とするのは、昨季米本と稲垣が抜群の安定感を発揮したボランチ。長沢は2人と出場時間をシェアし、過酷なシーズンを戦い抜く意識を持っている。
 「試合数が多いので、多くの選手がどんどん試合に出ていく。出ている時も出ていない時も、最善の準備をして試合に臨むことはシーズン通してやっていきたい。どういう組み方になっていくかはまだ分からないが、早く戦術を理解して選手の特徴を理解するというところが大切」
 今季のリーグ戦は、昨季までの34試合から38試合へ試合数が増加。加えてグランパスは今季アジア・チャンピオンズリーグへ参戦するため、超のつく過密日程が懸念される。長沢はシーズンを通して、自身を含めた多くの選手が出場機会を得ると予想。来るべき出番へ、万全の準備が重要だという。
 長沢の準備は着々と進んでいる。米本から練習の合間に試合で求められるプレーなどの教えを受けているといい、一方の稲垣とは大学時代からの盟友。コミュニケーション面はすでに万端だ。
 長沢のほかにも新加入選手はFW柿谷ら実力者がそろい、既存の主力選手との融合に期待がかかる。チームのかじ取り役を担うポジションから、長沢が競争意識ならぬ“共闘"意識をチームに植え付ける。

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