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元プロ左腕に食らいついた!GTRニッセイ・松岡が決勝打【中スポ杯軟式新春選抜リーグ】

2021年1月22日 10時50分

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8回表、ニッセイ2死二里で松岡が左中間へ勝ち越し適時打を放つ

8回表、ニッセイ2死二里で松岡が左中間へ勝ち越し適時打を放つ

 GTRニッセイが3―2で小林クリエイトに競り勝った。2―2の8回に松岡優斗遊撃手(30)=中部大=が勝ち越し適時打を放った。菊水化学工業は3―2でパナソニックデバイスSUNXを退けた。第1試合は東郷製作所が選手の発熱による体調不良で棄権したため、フタバ産業が不戦勝(7―0)。フタバ産業は勝ち点5となり東郷製作所に入れ替わって単独首位に立った。
 ストレートに食らいついた。GTRニッセイは8回2死二塁で松岡が初球の速球を左中間を破る適時二塁打して勝ち越した。はじき返したあと右膝が地面に着きそうになるほどの低めだった。「そんな格好で打ってました? 必死だったんでしょうね」と話したヒーローは、二塁ベース上で会心の笑みを浮かべた。
 マウンドの八木はヤクルトなどでプレーした元プロ野球の左腕。速球とスライダーの緩急に打線は5回2死までパーフェクトに抑え込まれた。松岡はこの間、2打席連続で空振り三振だった。完全が途切れたあとに新人の広瀬(亜大4年)が適時三塁打で挙げた2点もふいになりかねない8回に、昨年まで2年間、主将を務めた松岡がけりをつけた。
 松岡は三重県の海星高から中部大を経てニッセイ入りした内野手。関谷智義監督(41)は「初対戦の元プロに対してみんなよく粘った。松岡は去年までチームを引っ張った主将らしく打ちました。頼もしい存在です」と賛辞を贈った。
 今大会のニッセイは取りこぼしもあり、苦しい展開だが、松岡は「まだ2試合残ってます。気持ちを切り替えて、下を向かずに進むだけ」とあきらめてはいない。

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