落雪で生き埋め 女児救う 高岡消防署 男女7人に感謝状

2021年1月22日 05時00分 (1月22日 10時10分更新)
女児を救出して感謝状を受けた皆さん=高岡市消防本部で

女児を救出して感謝状を受けた皆さん=高岡市消防本部で

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光った連携「絶対に助けないと」

 高岡消防署は二十日、高岡市内で落雪により生き埋め状態になった女児(11)を近所にいた人たちが協力し合って無事に救出したとして男女七人に感謝状を贈った。 (網信明)
 感謝状を受けたのは、竹本奈津子さん(36)、田嶋正之さん(64)、田嶋恵子さん(61)、関達雄さん(73)、清水久一さん(68)、茂古沼(もこで)覚紀さん(36)、増本純次さん(45)。
 落雪事故は、県内に大雪が降った十日午後一時ごろに同市能町南で発生。女児が母親と自宅周辺で雪かき中、屋根から落ちてきた雪で全身が埋まった。助けを求める声を聞くなどした七人が連携し、慎重に雪を取り除くと間もなく女児を発見。大事には至らなかった。
 市消防本部での贈呈式では、吉田就彦(なりひこ)署長が所用で欠席した竹本さんを除く六人に感謝状を手渡した。当時は一刻を争う非常に緊迫した状況。茂古沼さんは「絶対に助けないとと、懸命に作業した」と話し、女児を見つけ出した増本さんは「女の子はすぐに声が出た。助かったんだなあと思った」と振り返った。

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