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最後の公演、全身全霊で OSKトップスター桐生麻耶が意欲

2021年1月21日 16時00分 (1月21日 16時00分更新)
「インターネット配信をしたことで、生の舞台のお客さまから頂くエネルギーを再確認できた」と話す桐生麻耶

「インターネット配信をしたことで、生の舞台のお客さまから頂くエネルギーを再確認できた」と話す桐生麻耶

 三月末でOSK日本歌劇団(大阪市)のトップスターを退く桐生麻耶が同市内で記者会見し、一月と三月に大阪と東京で上演される「レビュー春のおどり」について「全身全霊で向き合う」と意気込みを語った。
 トップスターでの最後の公演として、二〇年四月と五月に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止。約九カ月遅れでの開幕に「待つしかなかったので、めちゃくちゃうれしかった」と話す。
 休止期間中にはエンターテインメントの役割について考えたという。「人間が幸せであるためには必要で、それに向き合ってきた自分の選択は間違っていなかったと思えました」と振り返る。
 第一部の時代もののレビュー「ツクヨミ」は、蘇我入鹿、伊達政宗、赤穂浪士の堀部安兵衛という三人を通し、それぞれ「悲しみ」「楽しさ」「優しさ」を伝えたいという。第二部「Victoria!」はローマ神話やインド神話など「コミカルからシリアスまで詰め込まれた」華やかなレビュー。「休止期間があったので歌詞の奥の意味をいつも以上に考え、楽譜と葛藤していました」と語る。
 「もう少し先に行ってみたい」と特別専科に移り、四月以降も舞台に立ち続ける。「不安...

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