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痴漢や盗撮防止の新ポスター 県警、専門学校生作品を採用

2021年1月21日 05時00分 (1月21日 05時01分更新)
採用作品を披露する(左から)平尾さん、加藤さん、神品さん=県警本部で

採用作品を披露する(左から)平尾さん、加藤さん、神品さん=県警本部で

 痴漢や盗撮の被害を防ぐため県警鉄道警察隊が募ったポスターのデザインに、専門学校「HAL名古屋」(名古屋市中村区)でグラフィックデザインやイラストを学ぶ学生三人の作品が採用された。県内の駅やコンビニ、学校などに掲示される。
 最優秀の加藤輝(きら)さん(22)=同市南区=はホラー映画をイメージした作品。痴漢を表す手とスマートフォンの影を描き、暗い配色で恐怖を印象づけた。「脳に残る強いインパクトの作品を目指した。自分の身に降りかかったらどう感じるかを考えてほしい」と話す。
 優秀作品の平尾美沙紀さん(22)=東海市=は、赤と黒色で「痴漢」「盗撮」「犯罪」の言葉を大きく配置。特別賞の神品栞奈(こうじなかんな)さん(22)=三重県四日市市=は、電車内のドア付近が被害に遭いやすいなど四つのメッセージを四色に分けてあしらった。
 募集は同校を対象に行われ、二十四作品の応募があった。ポスターは計千二百枚が印刷、掲示される。二十日には県警本部で式典があり、三人が県警の星野厚志地域部長から感謝状を受け取った。 (河北彬光)

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