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県産ブランド名「ふくい甘えび」 大きさ、漁場、漁期など規格設定

2021年1月21日 05時00分 (1月21日 05時00分更新)
ブランド名が「ふくい甘えび」に決まった県産甘エビ=福井市の県水産会館で

ブランド名が「ふくい甘えび」に決まった県産甘エビ=福井市の県水産会館で

  • ブランド名が「ふくい甘えび」に決まった県産甘エビ=福井市の県水産会館で
 県産の甘エビについて、県は二十日、ブランド名を「ふくい甘えび」に統一すると決めた。競りまでの時間が漁獲後二十四時間以内、重さ十二グラム以上などと規格を定め、五月から販売を始める。福井を代表する新たな海の幸に育て、漁業者らの収入増につなげる。 (山本洋児)
 生産や流通・販売、行政など関係者ら十三人でつくる「県産甘えびブランド化検討会」の初会合が福井市大手二の県水産会館であり、事務局の県が説明した。名称選定では、県産を分かりやすく伝えることに主眼を置いた。
 規格は「消費者の信頼を得る」(県)ために設けた。大きさは十二グラム以上、漁場は福井県沖。漁期は五、六月と九月〜翌年一月の計七カ月間とし、日帰り操業のみを対象とする。漁港から遠い大和堆(やまとたい)で操業する七、八月と品質が落ちる産卵期の二〜四月は外した。
 県産甘エビは、坂井市三国町と越前町の漁港を中心に水揚げされている。県によると、漁獲量は近年、四百トン前後で推移し、北海道、石川、兵庫に次いで全国四位。うち、ふくい甘エビの規格には四〜五割が該当するという。
 県農林水産部の森川峰幸部長は「県産甘エビの評価は高い。県外においしさをPRする...

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