本文へ移動

ヒップファーストだとストライクが入らない

2021年1月20日 05時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
 【質問】中学軟式の右ピッチャーです。顧問の先生からヒップファーストを意識するように言われますが、インステップになってストライクが入りません。 (埼玉県朝霞市 G君=中1)
 【答え】多くの指導書には、お尻を捕手に向けながら体重移動を始めるといいと書いてあります。間違いではありませんが、言葉だけをうのみにすると、投球フォームが固まらず逆に力をロスすることもあるので気をつけましょう。ヒップファーストは、膝や肩が早く開くのを防ぐための言葉です。開かない人は無理して意識する必要はありません。
 まず、セットポジションで目標に向かって正しく立っているかを確認してみてください。次に、右投手なら、左足を腰の高さまで上げてから、その姿勢のままキャッチャー方向へ倒れるようにして真っすぐに踏み出す練習を繰り返します。同じように左足を腰の高さまで上げて今度は上半身をひねって左の尻からホームへ体重移動をしてみてください。この動きで、左膝を内側に絞って真っすぐに踏み出す感覚をつかめます。
 両肩と両肘でつくったラインは一直線になっています。前方へ移動するときに上半身のひねりをほどかないように気をつけてください。インステップはコントロールやスピードを妨げる原因にもなるので、できるだけ修正するようにプロ野球のコーチもアドバイスしています。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
 ◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。
〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ