本文へ移動

私の政策、続きはウェブで 「選挙公報」様変わり、岐阜知事選も

2021年1月19日 16時00分 (1月19日 16時00分更新)
 候補者の公約や経歴などが記され、有権者宅に配布される選挙公報に、QRコードや会員制交流サイト(SNS)のアカウントを掲載し、自身のウェブページへ誘導しようとする候補者が増えている。二十四日投開票の岐阜県知事選では、四人全員が掲載。二人の候補がいずれも掲載しなかった前回から様変わりした。選挙公報は「ウェブへの中継役」の性格が強まっているよう。 (山下洋史)
 岐阜県知事選の各候補はQRコードやURLなどを記載した。リンク先はホームページ(HP)やツイッターで、詳細な公約や遊説日程を記している。
 新人の江崎禎英さん(56)の陣営関係者は「コロナ禍で直接、会える人は限られる」と話す。新人の稲垣豊子さん(69)の陣営は「広い世代に政策を知ってもらうため」と狙いを語る。現職の古田肇さん(73)の陣営も「紙媒体は文字量が多いと読まれない。ウェブに導きたい」と明かす。
 選挙公報は、一九五〇年に成立した公職選挙法で、国政選挙と知事選で配布を義務付けた。他の地方選でも条例を定めれば配布できることに。東北大大学院の河村和徳准教授(49)=政治学=によると、当初は名前を大きく書く候補が多かったが、二〇〇〇年...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報

朝夕刊の新着

記事一覧