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クジラが鳥羽沖で餌探し 「珍しい」海保が撮影

2021年1月19日 05時00分 (1月19日 09時09分更新)
目撃されたクジラ。背びれが写っている=鳥羽海保提供

目撃されたクジラ。背びれが写っている=鳥羽海保提供

  • 目撃されたクジラ。背びれが写っている=鳥羽海保提供
  • 目撃されたクジラ。尾びれが写っている=鳥羽海保提供
 十八日午前九時半ごろ、鳥羽市の坂手島北側の約三百メートル沖で、体長一〇〜一五メートルと推定されるクジラ一頭が回遊しているのを、鳥羽海上保安部の巡視艇が見つけた。
 鳥羽海保や鳥羽水族館によると、鳥羽港の周辺海域でクジラが見られるのは珍しく、背びれの形や体長からザトウクジラと見ている。
 同館によると、昨年十二月下旬ごろから、この海域でクジラの目撃情報が寄せられていた。飼育研究部の若林郁夫次長によると、ザトウクジラは夏場は北極海やベーリング海などにおり、冬は日本列島周辺などへ南下する。群れはなさず、単独で行動する傾向が見られる。「迷い込んだのではなく、餌を探しに来たとみられ、しばらくいる可能性もある。船の航行は気をつける必要がある」と注意を呼び掛けた。 (北浜修)

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