長瀬智也&宮藤官九郎11年ぶりタッグに「感慨深い」TOKIOとして最後の連ドラ『俺の家の話』
2021年1月18日 18時40分
アイドルグループ「TOKIO」の長瀬智也(42)が主演するTBS系連続ドラマ「俺の家の話」(22日スタート、金曜午後10時)のPR会見が18日、東京都内で開かれ、主要キャストが顔をそろえた。脚本は宮藤官九郎(50)が担当。長瀬とは同局系ドラマ「うぬぼれ刑事」以来11年ぶりのタッグとなる。また、長瀬は3月末にグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所予定で、TOKIOの長瀬としては最後の連ドラとなる。
長瀬はこれまでTBSドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「タイガー&ドラゴン」をはじめ、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」などさまざまな役柄でクドカン色に染まってきた。令和初タッグは、長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラー・観山寿一が、能楽の人間国宝である父・寿三郎の介護のために現役を引退し、名家の大黒柱として、次々と一家に降りかかる困難に立ち向かうという筋立てだ。
長瀬が「お互い年も取って、若かったときには表現できなかったニュアンスを感じることもあったので、感慨深い気持ちとともに、新しいものを作る台本を書いていただいたと思います」と手応えを口にすると、宮藤も「今まで(長瀬に)やってもらっていたのは、思っていたことを全部言う役だったんですが、今回は言わない時のモノローグ(心の声のナレーション)がすごくいい!」と大満足の様子だった。
人間国宝の父役を演じる西田敏行(73)も、2人の強力タッグによる新たな化学反応を絶賛した。「頼りになるんですよ、長瀬くんという男は。表現者としてどんなドラマを作ろうか考え、宮藤さんに相談を持ち掛けてこの企画を実現させたと聞いたので、頼りになる2人が立ち上げてくれたドラマ」と感謝した上で「能とプロレスを一緒にするという発想がすごいでしょ? TBSの名作ホームドラマの轍(わだち)を追いかけながら、なおかつ新しいアイデアを全面に取り込んでいく姿勢は素晴らしいと思ったな」とうなった。
プロレスラーの役作りのため長瀬は昨年の7、8月くらいから肉体を改造し、12、3キロ増量したという。
「ブリザード寿」というリングネームのプロレスラーにふんした長髪で上半身裸のポスタービジュアルに、司会の山本恵里伽アナウンサー(27)が驚嘆の声を上げると、長瀬は「モザイクかけなくて大丈夫ですか? 毎日ヘビメタを聴くとああいう体になります。お試しあれ。まずは闘争本能を沸き立たせないとトレーニングもできないので」とおどけていた。
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