本文へ移動

【全豪テニス】錦織圭ら72人が隔離も主催者は2・8開幕の日程変更を否定 隔離選手はホテル室内でマットレス打ちテニスも

2021年1月18日 12時19分

このエントリーをはてなブックマークに追加
錦織圭

錦織圭

 2月8日開幕予定のテニスの4大大会、全豪オープンへ出場する予定の錦織圭(31・日清食品)ら72人もの選手が、ホテル室内で2週間の隔離生活を余儀なくされていることが18日、分かった。オーストラリア紙ジエイジなどによると、16日朝にカタール・ドーハから到着したチャーター便の搭乗者のひとりに陽性反応が出たため、新たに25選手と10人以上の関係者が、隔離生活に入ったという。
 隔離された選手は、ホテルの部屋から一歩も出ることを許されていない。そのため大幅に調整が遅れる見込みだが、主催者側は、大会日程の変更は考えていないという。
 この数日間で17便のチャーター機がメルボルンとアデレードに到着。約380選手とコーチ、関係者らがメルボルン入りした。そのうち3便の搭乗者から陽性反応が出たため、これらの搭乗者全員が隔離生活を送っている。錦織のほか、ダニエル太郎(27・エイブル)も隔離されている。
 隔離されていない選手らは、一日5時間、テニスコートなどで練習することが許されている。しかし隔離選手は、部屋のドアを開けることも許されていないほど厳重。準備に差が生まれるため、「不公平だ」と不満の声があがっている。
 そんな苦境にもめげず、隔離選手のひとり、ロシア出身でカザフスタンのユリア・プチンツェワ(27)は、狭い室内でベッドのマットレスを壁に立てかけてボールを打つ動画をツイッターに投稿し、話題を呼んでいる。
 はたして全豪オープンは2月21日の男子決勝まで、予定通り開催できるか。今夏の東京五輪やサッカーの欧州選手権の開催可否にも関わってくるため、そのオペレーションは、世界から注目されている。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ