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ひな人形に熱視線 福井で品定め

2021年1月18日 05時00分 (1月18日 12時05分更新)
お気に入りのひな人形を選ぶ客たち=17日、福井市の「人形の和峰」で(蓮覚寺宏絵撮影)

お気に入りのひな人形を選ぶ客たち=17日、福井市の「人形の和峰」で(蓮覚寺宏絵撮影)


 桃の節句(三月三日)を前に、孫らに贈るひな人形選びが本格化している。福井市江端町の製造直売店「人形の和峰」には、新作をはじめさまざまなひな人形が並び、積雪が残る外とは対照的に温かな雰囲気に包まれている。
 展示の中心は男びな、女びなだけの「平飾り」。同店は衣装にこだわっていて、西陣織や加賀友禅、大島紬(つむぎ)、刺しゅう入りなどの生地から職人が一点ずつ丁寧に仕上げている。南越前町にいる初孫に贈ろうと十七日に訪れた松井茂さん(67)=福井市=は「健やかに元気に育ってと願いながら選んでいます」と妻と品定めしていた。
 和峰の前田和子社長(84)は「ひな人形が家に飾ってあると、パッと華やぐ。コロナの時代ですが、幸せな雰囲気にしてくれます」と話す。最近は自分へのご褒美に買い求める人もいるという。 (尾嶋隆宏)

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