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打撃で前の脇が開く どうすれば直る?

2021年1月16日 05時00分

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 【質問】小学生の指導をしています。打つときに、前の脇が開いている子がいますが、どのようにすれば直すことができますか。 (川崎市 Mさん)
 【答え】小学生の場合は、体力的にバットの重みでヘッドが下がったり、バットを振り下ろすときにグリップが体から離れていき両肘をうまくたためない子を多く見受けます。右打ちなら、トップからの振り下ろしでは右脇を閉じ、ミートの瞬間から左脇を閉じるイメージでスイングをしましょう。振り出しから順に説明します。
 (1)バットはトップから左腕主導で振り出します。右肘をへその前方に出していくイメージです。(2)ミートポイントで右肘は少し曲がっていますが、左脇はまだ開いています。(3)ミートの瞬間から右肘を力強く押し出して、両肘が伸びきったときに手首が自然に返ります。(4)左脇を締める動作はここから始まります。左脇をしっかり締めないと強い打球を打つことはできません。
 高校や大学の選手にも脇の甘い選手はいます。左脇にタオルやバッティンググラブを挟んでスイングをして修正します。私は左腕をひもで体に縛って打ったことがあります。バットを左手で短く持って、右手で左上腕の力こぶのところを押さえて左手一本でティーバッティングをしてみてください。軽くしか振れませんが、左肘をたたんで脇を締める動作を覚えることができます。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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