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全国3位 誉れの帰郷 町役場訪問「次こそ優勝目指す」

2021年1月16日 05時00分 (1月16日 05時03分更新)
前哲雄町長に全国大会の感想を話す佐々木奈琉選手(左)。中央は父康幸さん=川北町役場で

前哲雄町長に全国大会の感想を話す佐々木奈琉選手(左)。中央は父康幸さん=川北町役場で

佐々木さん(川北出身) 帝京長岡高で活躍


 全国高校サッカー選手権で健闘した新潟県代表・帝京長岡高のイレブン、佐々木奈琉(なる)さん(17)=川北町土室出身=が十五日、父康幸(やすたか)さん(45)と町役場を訪ね、前哲雄町長らに大会の感想などを述べた。同校は二年連続の三位で、春に最上級生となる佐々木さんは「次こそ優勝を目指す」と雪辱を誓った。 (平井剛)
 佐々木さんは小学二年でサッカーを始め、川北中学校を卒業後、帝京長岡高の攻撃的なサッカースタイルにひかれ、スポーツ推薦で進学した。百三十人の部員を抱える強豪校の中で、二年生ながら俊足を生かした右サイドバックのレギュラーとして活躍する。
 年末年始に行われた選手権では、初戦から準決勝までの全四試合に、先発でフル出場した。準々決勝の市立船橋(千葉)戦では、決勝点に絡むアシストを記録した。
 佐々木さんは「初戦の履正社(大阪)戦が最も緊張したが、大会が進むにつれて、チームの動きが良くなっていった」と振り返る。優勝した山梨学院と準決勝で対戦し、PK戦で惜しくも敗れたが「相手が強いというよりも、試合への入り方が良くなかった。自分たちのミスだった」と分析した。
 準々決勝まで会場で観戦した康幸さんは「ヒヤッとする場面も多々あったが、よく頑張った。以前はプレー中に倒される場面があったが、今はそれもなく、体がたくましくなった」と息子の成長に目を細めた。
 川北町に帰省するのは一年半ぶりで、二十二日まで実家で過ごす。佐々木さんは「新型コロナウイルスの影響で自由に出歩けないのが残念。体をなまらせないようトレーニングだけは続けたい」と話す。新チームの練習は二十五日に始まるといい、「選手権の経験を新チームに落とし込んで、みんなを引っ張っていきたい」と意気込んだ。前町長は「レギュラー争いも大変だが、まずはゆっくり休んで。次回こそ優勝目指して頑張ってほしい」と激励した。

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