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サバイバルキャンプの幕開けだ!根尾、岡林、石垣の1軍スタートで与田監督が競争激化予告「楽しみになってきた」

2021年1月15日 06時00分

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グラウンドに姿を現した与田監督=ナゴヤ球場で

グラウンドに姿を現した与田監督=ナゴヤ球場で

 中日のスタッフ会議が14日、ナゴヤ球場で開かれキャンプの1、2軍メンバーを振り分けた。与田剛監督(55)はチーム内の競争激化を予告。根尾昂内野手(20)、岡林勇希外野手(18)、石垣雅海内野手(22)ら若手の1軍スタートを決めた。一方で再起を期すベテランの平田良介外野手(32)も1軍スタート。10年ぶりのリーグ優勝を目指し、サバイバルキャンプが幕を開ける。
 3年目を迎える与田監督の目はギラついていた。リーグ制覇を狙う今季、チームに必要なものはさらなる競争意識だと断言する。
 「うちは外部から選手がたくさん来るわけではない。よりチーム内の競争の意識を強くしなければならないし、どんどん競わせなければならない。競うための準備をしなければならない選手もいる。若手も経験を積んで、楽しみになってきましたね」。そんな指揮官のメッセージが込められたキャンプの1、2軍メンバーの振り分けとなった。
 2年連続で1軍キャンプスタートとなる根尾は、遊撃で京田に挑戦したいと公言している。与田監督は「2年間しっかりと準備させた。自分の力やチーム内の位置を確認しながら、自分と周りをみることもすごく大事。これまで以上に覚悟をもってやってほしい」と期待を込める。遊撃を狙う以上は京田を超える守備力、そして打力が必要になる。まずは競える存在になれているかが試される。
 さらに、思わぬ形で抜てきされたのが2年目の岡林と5年目の石垣だ。現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響でガーバーら新外国人選手は入国できない状況。ビザを持っているR・マルティネスらキューバ勢も入国後に2週間の隔離が必要となる。既に来日しているビシエド以外の外国人選手はキャンプインに間に合わない可能性が高い。
 そこで、急きょ1軍メンバーに入ったのがこの2人。与田監督は「1軍のキャンプを経験することは大事。その分、張り切ってもらいたい。少しでも刺激になれば良い」と説明する。将来のレギュラー候補が猛アピールのチャンスを得た。
 さらに、ベテランも競争の輪に加える。再起を期す平田だ。昨季はマイペース調整のため2軍スタート。与田監督は「昨季は悔しかったでしょうからね。それがあったから僕は楽しみにしています。平田はそれだけの力をもった男ですから。彼の力は必要です」と話す。
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