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中日・6位三好大倫 新人で唯一の1軍スタート 「しっかりアピールしたい…」平田らと外野手争い

2021年1月15日 06時00分

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ノックを受ける三好=ナゴヤ球場で

ノックを受ける三好=ナゴヤ球場で

 ドラフト6位の三好大倫外野手(23)=JFE西日本=が新人では唯一、1軍キャンプスタートの切符をつかんだ。社会人時代に外野手一本に絞り、今季が3年目。チームの支配下ではドラフト最下位指名の男が、外野手の定位置争いに名乗りを上げた。
 「下克上」への道が開かれた。新人では唯一の社会人出身で最年長とはいえ、三好が即戦力の期待通りに抜てき。合同自主トレ後に1軍スタートを告げられると、冷静に受け止めつつも猛アピールへの気持ちを奮い立たせた。
 「社会人出身なので、いち早く戦力になりたいと思っていた。アピールできるチャンス。1軍の雰囲気になじんでやりたいし、できることをしっかりやって、持ち味の積極的なスイングをしっかりアピールしたい」
 与田監督は「外野のレギュラー争いで競争が激化するようにアピールしてほしい」と期待を込める。チームは昨季、118試合に出場した大島以外は外野手を固定できなかった。パンチ力、50メートル5秒8、遠投110メートルなど3拍子そろう三好は、復活を期す平田らと争う。第2クール以降の紅白戦などを見据え「やってきたことを見せられるチャンス。失敗を恐れずにチャレンジする」と意気込む。
 JFE西日本に入った当初は投打の「二刀流」だった。1年目には全国大会の予選などでも登板したが、同じ左腕の河野(日本ハム)の存在もあり、徐々に登板数が減った。三好自身が河野に引け目を感じたこともあり、入社3年目の2018年末には野手に専念。決意の転向からわずか2年でプロ入りを果たし、1年目からチャンスをつかんだ。
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