本文へ移動

大栄翔、昨年見直した“突き”で苦手・高安を押し出しす 初日から連勝重ねる【相撲】

2021年1月15日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
大栄翔(右)が押し出しで高安を破る

大栄翔(右)が押し出しで高安を破る

◇14日 大相撲初場所5日目(両国国技館)
 東前頭7枚目の明生(25)=立浪=が徳勝龍(木瀬)を寄り切り、初日から5連勝。3大関を総なめにした西前頭筆頭の大栄翔(27)=追手風=は元大関の小結高安(田子ノ浦)を押し出し、西前頭16枚目の明瀬山(35)=木瀬=とともに全勝を守った。大関貴景勝(24)=常盤山=は今場所初勝利。初めて3大関が全て白星を挙げた。
  ◇   ◇
 絶好調の大栄翔には合口の悪さも関係なかった。鋭い立ち合いから、いつも通り突いていく。押し込んでいき、気を緩めず、なんとか回り込もうとする高安を土俵外へと押しやった。
 「しっかり前に出ることができたので良かったと思います。体調も良いので、最後まで集中できています」
 初日から朝乃山、貴景勝、正代と3大関を総なめ。いずれも立ち合いから攻め込んでいく好内容に自信を深めた。高安とは先場所まで2勝7敗。「挑戦者の気持ちでいっている」と元大関の実力者に真っ向勝負を挑み、「こういう相撲は気持ちいい」と会心の一番となった。
 初日から5連勝。回転良く、次々と手が出てくる激しい突きが好調の要因だ。昨年の秋場所後には右肘の遊離軟骨を除去するため内視鏡手術を受けた。その後、けいこ場で突きを見直した。
 「下半身も上半身も体幹も全部大事。あと前に出る意識も」。昨年の11月場所は2場所ぶりの2桁となる10勝を挙げ、今場所も勢いは増すばかり。初場所の主役に躍り出ようとしている。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ