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福井銀と福邦銀の資本提携、両頭取の一問一答 

2021年1月15日 05時00分 (1月15日 05時00分更新)
会見で質問に答える福井銀行の林頭取(左)と福邦銀行の渡辺頭取=福井市のザ・グランユアーズフクイで

会見で質問に答える福井銀行の林頭取(左)と福邦銀行の渡辺頭取=福井市のザ・グランユアーズフクイで

 福井銀行と福邦銀行のトップがそろって14日に福井市内で会見し、資本提携を正式に発表した。株式取得を行う側の福井銀の林正博頭取は「福邦の独立性を維持していく」と述べ、福邦銀の渡辺健雄頭取は「(子会社されることで)いい絵姿を描ける」と話した。

「福邦銀の独立性維持」 福井銀・林頭取

 −合併をなぜ選択しなかったのか。
 「福井銀行と福邦銀行はお客がかぶっていなく、営業面はツーブランドでそれぞれやっていく。効果は裏側で出る。本部機能、バックヤードをどれだけ効率化できるかだ。職員の心情もあり、ツーブランドの方が安定する」
 −福井銀からの役員派遣は。
 「検討事項の一つ。トップをこちらからとは考えていない。独立性の維持がある」
 −福邦銀が公的資金六十億円を返済し、福井銀から五十億円を受ける。福邦銀の救済か。
 「まずは福邦が公的資金を返済したいというのが大きな話の中である。どう捉えるかだ」 

「関係強化いい絵姿を」 福邦銀・渡辺頭取

 −子会社でどうパワーアップできるか。
 「お客向けにツーブランドで二つの顔を持ちながら、事務を共同化、共通化するとコストカットが効く」
 −六十億円の公的資金の返済を早めた理由は...

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