井上拓真 兄・尚弥の前で文句なしの再起戦完勝!「“兄弟世界王者”になりたい」【ボクシング】

2021年1月14日 20時48分

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東洋太平洋バンタム級タイトルを獲得した井上拓=東京・後楽園ホールで

東洋太平洋バンタム級タイトルを獲得した井上拓=東京・後楽園ホールで

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 ボクシングの東洋太平洋バンタム級タイトル戦が14日、東京・後楽園ホールで行われ、元WBC同級暫定王座の井上拓真(25)=大橋=が王者・栗原慶太(28)=一力=に9回2分25秒負傷判定で勝利。リングサイドでWBA・IBF統一バンタム級王者の兄・尚弥(27)=大橋=が見守る中、2019年11月にWBC同級正規王者・ノルディーヌ・ウバーリ(34)=フランス=との団体内の統一戦に敗れて以来となる再起戦を白星で飾った。
 初回から左フック、右ストレートを軸に強打の王者を翻弄(ほんろう)。最後は栗原が初回のバッティングで負った左目上の傷口が広がって負傷判定となったが、ジャッジ3人中1人がフルマーク、残る2人も79―73と文句なしの勝利だった。
 井上拓は「ブランクはあったが、少しは自分のボクシングができた。ここをスタートに、兄に少しでも追いつけるよう頑張って兄弟(世界)チャンピオンになりたい」。通算14勝(3KO)1敗で現在WBO、WBCとも7位。IBF4位・栗原との世界ランカー対決を制したことで世界再挑戦への道が大きく開けた。

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