三重県が独自の「緊急警戒宣言」 3市で飲食店に時短要請

2021年1月14日 11時10分 (1月14日 13時47分更新)
三重県独自の緊急警戒宣言を出す鈴木英敬知事=14日午前、三重県庁で

三重県独自の緊急警戒宣言を出す鈴木英敬知事=14日午前、三重県庁で

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 愛知、岐阜両県などに緊急事態宣言が再発令されたことを受け、三重県の鈴木英敬知事は14日、独自の緊急警戒宣言を発令した。桑名、四日市、鈴鹿の3市で、酒類を提供する飲食店の営業時間を午後9時までに短縮するよう要請する。期間は18日から2月7日まで。要請に応じた事業者の協力金については14日午後の経済団体との会合で検討する。
 感染リスクが高まる飲酒を伴う飲食の機会を減らし、医療体制の負荷軽減を図る。14日午前の新型コロナウイルス対策本部会議で、鈴木知事は「爆発的な感染拡大を阻止する瀬戸際」と述べた。県内の感染状況は国の指標で上から2番目に深刻な「ステージ3」(感染急増)に多くの指標が該当していないものの「生活や経済圏を一体とする愛知、岐阜と面的に連携して感染を防ぎたい」と協力を呼びかけた。
 県によると、直近1週間(1~8日)の感染者のうち約3割が県外由来で、その約半数が愛知県由来だった。桑名市をはじめ北勢地域で感染が急増し、飲食の場に起因する感染も目立つため、愛知県に近い3市を時短営業の対象とした。

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