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9回2死から吉村が逆転3ラン!豊田鉄工が初勝利 中スポ杯軟式新春選抜リーグ

2021年1月14日 10時52分

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逆転3ランを放った豊田鉄工の吉村

逆転3ランを放った豊田鉄工の吉村

 豊田鉄工が土壇場で逆転し、今大会初勝利を挙げた。2点を追う9回に吉村大輝捕手(24)=至学館大=が3ランを放ち、前回大会覇者の小林クリエイトを3―2で破った。ニデックは菊水化学工業に4―2で、イスコジャパンは近藤産興に8回時間切れにより7―4で、ともに逆転勝ちして2勝目を挙げた。
 瀬戸際へ追い詰められていた豊田鉄工に劇的な本塁打が飛び出した。前回王者に2点をリードされた9回2死一、二塁で2年目の吉村が左翼席へ逆転3ラン。「自分のスイングをしっかりしようと考えた。1球で仕留められて良かった」とチームを救った一発を振り返った。
 2回から7回までは一人の走者も出せなかった。9回も簡単に2死。4番の小川が四球を選んだものの、次打者は平凡な三ゴロで万事休すかと思われたが、三塁手が二塁へまさかの悪送球。ここで吉村が速球を捉え、起死回生の一発を放った。
 捕手としても、序盤から不安定だった先発の村松を支えるなど2投手を好リード。3回以降は失点を許さずに流れを引き込んだ。「相手はどんどん振ってくるので厳しいところを攻めて、有利に進めようと思った。野球は流れがある。最後まで何があるか分からないので、諦めずにプレーすることはチームで徹底している」
 7回まで好投した相手の先発・八木を救援した青島に、8回の先頭で安打を放ったのも吉村だった。攻守で流れを呼び込み、チームの初白星に貢献した。

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