「わたり蟹カレー」レトルトに 半田の日本料理店、本紙紹介きっかけ

2021年1月14日 05時00分 (1月14日 05時00分更新) 会員限定
本紙記事をきっかけにレトルト商品化した「わたり蟹カレー」=半田市天王町で

本紙記事をきっかけにレトルト商品化した「わたり蟹カレー」=半田市天王町で

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 半田市天王町の日本料理店「浜潮」で、ワタリガニを丸々一杯用いた人気メニュー「わたり蟹(がに)カレー」がレトルト商品としても誕生した。商品化は昨年五月、メニューが本紙で取り上げられたのがきっかけ。同店は「直接食べに来られなくても、一人でも多くの方にレトルトで召し上がっていただけたら」と願う。 (高田みのり)
 わたり蟹カレーは、魚介からスープをとった同店自慢の一品。一度食べるとコクのある味わいとスパイスがくせになる。日本料理店がカレー、具はカニというユニークさから、尾張、知多など県内の一部地域向け本紙連載「食リポ」の昨年五月十八日付記事で紹介された。
 同店二代目の山本昇司さん(57)は「掲載以降、春日井や尾張旭、一宮など各地からお客さんがみえた」。客からは「持ち帰り用のレトルトはないのか」と尋ねられることが増え、レトルト化を決めたという。
 食品委託製造などの「泉万(いずまん)醸造」(武豊町)に相談し、昨年六月から試行錯誤。こだわりは店頭と変わらないカニ肉の量と味加減だ。店での仕込みは三十人前なのに対し、レトルト化の最低ロットは二千食。量の違いにより生まれる味の微差を埋めようと、試作は十回...

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