金魚の初市、掛け声響く 弥富で感染予防策講じ

2021年1月14日 05時00分 (1月14日 05時00分更新) 会員限定
威勢の良い掛け声が響く中、次々と競り落とされる金魚=弥富市の東海観賞魚卸売市場で

威勢の良い掛け声が響く中、次々と競り落とされる金魚=弥富市の東海観賞魚卸売市場で

  • 威勢の良い掛け声が響く中、次々と競り落とされる金魚=弥富市の東海観賞魚卸売市場で
 日本有数の金魚産地として知られる弥富市の東海観賞魚卸売市場で十三日、初市が開かれ、色鮮やかな金魚が威勢のいい掛け声とともに競りにかけられた。
 競り小屋の換気を徹底するなど、新型コロナウイルスの感染予防策を講じて実施。地元や関東、関西の卸売業者ら約三十五人が、「かんこ」と呼ばれる木枠に入った金魚約二十万匹を見極め、次々に競り落とした。祝儀の買いも入り、一匹七万円のアズマニシキは過去最高額となった。
 一方、コロナ禍で今年も各地の春祭りの中止が決まり、祭りで扱う品種の値段は低迷。定番品種の注文も少なく、相場も前年より三割ほど低いという。
 弥富金魚漁協の伊藤恵造組合長は「変わった品種や特別良い物は高値が続くと思うが、多くの品種は売れていない。夏までに値が上がるよう、催しのやり方なども模索していきたい」と話した。 
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