【愛知】医療逼迫、感染対策正念場 緊急宣言、入院者数は連日最多更新

2021年1月14日 05時00分 (1月14日 05時01分更新) 会員限定
 新型コロナウイルス特別措置法に基づく県への緊急事態宣言が、十四日に再発令されることになった。県内では十三日までの一週間に二千百九十人の感染が判明。かつてないハイペースで感染者が増え、入院者数も連日過去最多を更新して医療提供体制は逼迫(ひっぱく)しており、感染対策が正念場を迎えている。 (浅井俊典、伊藤隆平、戸川祐馬)
 「今月六日以降、明らかに感染拡大のステージが上がった」。大村秀章知事は緊急事態宣言が再発令されることになった県内の状況について、こう説明する。
 県内でコロナ感染の第三波が始まったとされる昨年十月二十一日以降、一日当たりの新規感染者は百〜二百人台で推移した。県は感染拡大を防ぐため、十一月二十九日から名古屋市中区の錦三(きんさん)、栄地区の一部で酒類を提供する飲食店などに営業時間の短縮を要請。十二月十八日からは対象を県全域に広げ、年末年始に感染を抑え込む狙いだった。
 新規感染者は年末年始までほぼ横ばいで推移したものの、今月六日になって三百六十四人と急増。七日には四百三十一人で過去最多を更新するなど、五日連続で三百人以上の感染が判明した。
 深刻なのは入院患者と重症者の状況だ。...

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