シイタケ原木、家庭用に人気 天竜区「北遠椎茸」が店頭販売

2021年1月14日 05時00分 (1月14日 05時03分更新)
販売シーズンを迎え、高く積まれたシイタケ栽培の原木=浜松市天竜区の北遠椎茸で

販売シーズンを迎え、高く積まれたシイタケ栽培の原木=浜松市天竜区の北遠椎茸で

  • 販売シーズンを迎え、高く積まれたシイタケ栽培の原木=浜松市天竜区の北遠椎茸で
 浜松市天竜区特産のシイタケを育てる原木の販売シーズンが到来し、同区二俣町の卸売業「北遠椎茸(しいたけ)」の敷地内では、年明けから乾燥させたナラの木が高く積まれている。
 同社が六十年近く前に県西部の茶農家などに広め、最近ではプロの生産者の他にも家庭菜園用に買う人が増えているという。特に今年は新型コロナ禍の「巣ごもり需要」が見込まれ、昨年より千本多い七千本を天竜区や山梨県から仕入れて、三月末まで店頭販売する。
 直径十〜二十センチほどの原木に菌打ちをし、涼しい環境で夏を二回過ぎると収穫できる。杉田孝史社長は「原木からできる本物のシイタケの味を多くの人に知ってほしい」と話す。一本五百五十円からで、既に菌打ちして二年間寝かせた「ホダ木」も扱っている。(問)北遠椎茸=053(926)1811 (南拡大朗)

関連キーワード

PR情報