【長野】ワクチン接種どう実施? 県民重大関心事だが課題多く

2021年1月14日 05時00分 (1月14日 05時00分更新) 会員限定
 菅義偉首相が「二月下旬までに始める」と表明した新型コロナウイルスのワクチン接種に向けた準備が、県内で進められている。県内では三月中に医療従事者を対象に優先的な接種を進めるが、ワクチン保管のための専用冷凍庫の設置や接種にあたる医療従事者の確保などが課題になる。多くの県民が接種できるのは四月以降になる見通しだ。 (我那覇圭、今坂直暉)
 「県民には接種がわずかな光明で、いつ、どこでやるのか非常に関心がある」。自民党県議団の風間辰一団長は十三日、県幹部との会合でこう指摘。出席した共産党県議団の毛利栄子団長も「どのような形で実施するのか体制の準備を検討してほしい」と注文した。
 これに対し、県健康福祉部の土屋智則部長は「国から細かな話が来ていない。速やかに情報を共有するように求めたい」と説明。阿部守一知事は「接種が速やかに円滑に行われるようにしていくことが、今後の最も重要なテーマだ」と答えた。
 ワクチン接種を巡っては、菅首相が四日の記者会見で「二月下旬までに開始できるように準備を進めており、医療従事者、高齢者、高齢者施設の従業員から順次開始したい」と表明。県内では三月中に医師や看護師ら約六万人の...

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