職員イチオシはコレ! 「カナブン」展示始まる ふれあい昆虫館

2021年1月14日 05時00分 (1月14日 10時15分更新)
色とりどりに光るカナブンの標本=白山市の県ふれあい昆虫館で

色とりどりに光るカナブンの標本=白山市の県ふれあい昆虫館で

  • 色とりどりに光るカナブンの標本=白山市の県ふれあい昆虫館で
 県ふれあい昆虫館(白山市八幡町)の職員が選ぶ「職員イチオシの虫 カナブン」の展示が十三日、昆虫館二階で始まった。昆虫標本や写真を使って、カナブンの魅力を紹介している。
 カナブンはコガネムシの仲間の甲虫で、大きさは約三センチ。宝石のように輝く金属光沢と、ぶんぶんと飛ぶ音が名前の由来とされる。幼虫の間は土の中で活動。夏に成虫になると、カブトムシと同じように雑木林の樹液を餌にしている。
 展示では、カナブンには基本色の銅色の他に赤、緑、青などの色の変化があることや、樹液の餌場を巡って、カブトムシやスズメバチなどの強い虫と争う場合があることを紹介している。
 カナブンを展示に選んだ昆虫館の吉田航技師(31)は「色とりどりの色彩変化のバリエーションや、自分より強い虫と争ってもあきらめないところが魅力。脇役のイメージがあるが、展示を通じて、奥が深い虫だと知ってもらえれば」と話していた。(吉田拓海)

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