お寺で写経 旅の思い出 南砺市観光協が体験旅行企画

2021年1月14日 05時00分 (1月14日 10時29分更新)
写経をする男性=南砺市の井波別院瑞泉寺で

写経をする男性=南砺市の井波別院瑞泉寺で

  • 写経をする男性=南砺市の井波別院瑞泉寺で
 南砺市観光協会は、市内にある東本願寺の二別院を会場にした仏教にちなむ体験旅行を企画した。写仏と写経体験が十三日、井波別院瑞泉寺で始まった。
 初回は富山市の六十代の夫妻が参加。協会が用意した親鸞聖人のお言葉と聖徳太子の二歳像が薄くかかれたA3判の和紙を毛筆でなぞった。
 お言葉は十一種類、絵は地元漫画家や井波彫刻士による二種類があり、計二十二種類の組み合わせから選べる。夫妻は本堂などを見学、常本哲生(てつお)輪番から別院のいわれなどの説明を受け、「木造建築で国内四番目に大きい建物と初めて知った」「写経は無心になれる」と話した。
 協会は見学や参拝に体験を加え、地元の魅力を再発見してもらう旅として企画。常本輪番は「仏法に興味をもつ機会が増えれば。収益は寺の維持費に充てる」と歓迎した。体験旅行は毎月十三、二十四、二十八日と、毎週日曜の午後一時半〜三時。税込み四千六百円、定員五人。
 城端別院善徳寺では腕輪念珠作り体験ができる。毎週土日曜の午前十時、午後三時から一時間二十分。六千円(税込み)、定員四人。
 両寺院とも三月まで。申し込みは希望日の一週間前まで。(問)観光協会0763(62)1201 (松村裕子)

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