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綿引勝彦さん、膵臓がんで死去…75歳 「天までとどけ」で岡江久美子さんと夫婦役で共演

2021年1月13日 16時46分

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綿引勝彦さん

綿引勝彦さん

 俳優の綿引勝彦(わたびき・かつひこ)さんが昨年12月30日午後0時54分、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。75歳。東京都出身。13日に所属事務所が発表した。葬儀は故人の遺志により近親者のみで執り行われた。喪主は妻で女優の樫山文枝(79)。綿引さんは1991~2004年にTBS系で放送されたドラマシリーズ「天までとどけ」で、昨年4月に新型コロナウイルス感染による肺炎のため、死去した岡江久美子さんと夫婦役で共演した。
 綿引さんは2018年8月に膵臓内の嚢胞(のうほう)を取り除く手術を行った際、進行性のがん細胞が見つかった。19年12月には肺へ転移が見られ、昨年2月から本格的な化学療法を受けた。厳しい副作用に耐えてきたが寛解に至らず、同11月には積極的な治療を打ち切った。その後は副作用から解放され自宅で療養を続けたが、12月25日未明に容体が急変し再入院。最期は眠りについたまま穏やかに息を引き取ったという。
 樫山は「足かけ3年の療養でしたが、『どなたにも病気のことは、言わないでほしい』と本人の強い意志で突然の報告となったことをおわび致します」とつづり、「どうしてこうなったのかと嘆いたりもしましたが、とくにこの1年は2人で寄り添えたのが幸せでした」などのコメントを寄せた。
 綿引さんはドラマ「鬼平犯科帳」や映画「極道の妻たち」「しゃぼん玉」などにも出演した。

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