緊急事態宣言2府5県追加…線引きはどこにあるのか 舛添要一氏「大都会に隣接した地域は感染が拡大」
2021年1月13日 15時59分
元厚労相で国際政治学者の舛添要一前東京都知事(72)が13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象地域として2府5県が同日夜にも追加される見通しとなったことについて自身のツイッターで線引きの難しさを指摘した。
「緊急事態宣言が、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜、福岡、栃木にも拡大された。岐阜県民が名古屋に買い物や遊びなどに出かけるように、大都会に隣接した地域は感染が拡大するのは当然だ」と現状を説明し、「福岡と熊本の関係も同じだが、どこで線引きするのか」とつづった。
13日には東京都のコロナ感染者数が1433人と発表され、「収束の兆しは見えない」とした。
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