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【東京五輪パラ】組織委員会の森喜朗会長は「沈みゆく船の船長なのだろう」米メディアが自信満々だったタイタニック号船長になぞらえる

2021年1月13日 15時35分

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森喜朗会長

森喜朗会長

 沈みゆく船なのか―。米セーリング専門ニュースサイトのスカットルバットは12日、東京五輪・パラリンピックの森喜朗会長(83)について「沈みゆく船の船長なのだろう。われわれが昨年から学んだことがあるとすれば、それは『コロナを過小評価するな』ということだ。タイタニック号も沈没すると思っていた人はいなかった」と報じた。
 同サイトは、森会長が12日の年頭あいさつで「もし心の中に多少でも迷いがあれば、全てに影響してくる」「長い夜も必ず朝が来る。一丸となって、この最大の難関を突破するよう頑張りましょう」と職員に述べた言葉を紹介し、「タイタニック号のスミス船長の言葉を想起させる。船を氷海へと導く前、彼は『たとえ神でさえも、この船を沈めることはかなわない』と語った」と1912年、大西洋で氷山衝突により沈没した当時世界最大の客船になぞらえた。
 同日のAP通信も「組織委員会の楽観主義も、先週、菅義偉首相が東京都と近隣3県に非常事態宣言を発令したことで、疑問視されている」と報じた。
 共同通信社とNHKによる今月の世論調査では、ともに約80%の人々が今夏の開催に反対。これを受け、森会長は「世論調査を無視しろとは言わないが、世論調査にはタイミングと条件がある」と語り、「世論の動向を見るのは大事なことだが、これをこうして発表しなければならんのかなと。私には疑問がある」と、新型コロナウイルス禍の状況での世論調査実施を疑問視した。

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