青年漁業士 新たに13人 県認定、産業振興役

2021年1月13日 05時00分 (1月13日 10時47分更新)
青年漁業士に認定された若手漁業者ら=県庁で

青年漁業士に認定された若手漁業者ら=県庁で

  • 青年漁業士に認定された若手漁業者ら=県庁で
 県は十二日、地域の漁業を引っ張る四十歳未満の「青年漁業士」に、新たに県漁協の十三人を認定した。後進の育成や魚介類のPRなどに励む。認定は二〇一八年七月以来で、計二十六人となった。
 認定されたのは刺し網・底引き網漁を行う輪島支所の十人と、定置網漁を行う能都支所の三人で、年齢は二十六〜三十七歳。県主催の講習会を受けた。
 認定書の交付式が同日、県庁であった。出席した十人を代表し、輪島支所の風折(かざおり)豊さん(37)が「漁業は水産資源の減少や後継者不足、収束が見通せない新型コロナウイルスなど厳しい現状にあるが、子どもたちや消費者から漁業への理解を得る活動をより積極的に行う」と誓った。谷本正憲知事は「新鮮な魚介類は首都圏からの観光客を引きつける石川の魅力。水産業発展につなげてほしい」と激励した。
 青年漁業士は四十歳を迎えると、「指導漁業士」に認定される見込み。青年、指導を合わせた漁業士は計百六十五人。水産庁の漁業後継者育成事業の一環で、県は一九八六年に認定制度を創設した。(押川恵理子)
 ◇他に認定された皆さん 輪島支所 池澄翼、池澄洋平、池澄正勝、小岩高宏、磯上陽介、大角竹成、木村太一、逢坂伸司、浜谷達也▽能都支所 山本龍、府中剛史、宮藤竜紀

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