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捕手の練習でやるべきこと教えて

2021年1月13日 05時00分

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 【質問】中学硬式のキャッチャーで4番です。高校では甲子園出場を目指しています。これまではバッティング中心でしたが、守備も練習したいので、やるべきことを教えてください。 (横浜市旭区 C君=中3)
 【答え】キャッチャーはグラウンドでは監督の代行と言われるほど重要なポジションです。あらゆる技術を習得するのはもちろん、チームメートから信頼されるキャッチャーを目指してください。覚えることはたくさんありますが、何と言ってもまずキャッチング(捕球術)です。
 全ての投球をミットの芯で捕り、いい音を出すと投手が調子に乗ります。どんな球でもしっかり止めると、ピッチャーが安心して投げることができます。キャッチングのうまい、下手、が試合を左右することが少なくないというのはそういうことです。盗塁阻止もキャッチングにかかっているといって過言ではありません。強肩はもちろん条件の一つですが、ミットの芯で捕れば、スムーズに右手でボールをつかんで素早く、そして正確に二塁へ送球をすることができます。
 ミットが投球に負けないようにと力みすぎて前に出しすぎると、ミットがぶれてしまいます。気を付けることは(1)ボールをつかみにいかない(2)腕が伸び切らない(3)脇を締める(4)ミットが体の中心を向くように捕る−などです。球威に負けないだけの腕力も付けてください。プロの捕手が一人前と呼ばれるのは何万球も捕球をしてからといいますが、それくらい球数を受けないとミットを自由に使えるようにならないのです。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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