【ツエーゲン金沢】 新加入11選手 クラブに力を

2021年1月13日 05時00分 (1月13日 10時17分更新)

FW加藤ら7選手移籍

 サッカーJ2のツエーゲン金沢は十二日、二〇二一年シーズンの新体制を発表した。新加入は十一人。昨季限りで移籍する七選手の穴を埋め、クラブを浮上させる活躍が期待される。
 FWは主力が大きく入れ替わる。昨季、入団一年目にしてリーグ六位、クラブ内トップの13得点と貢献した加藤陸次樹(むつき)選手(23)はセレッソ大阪へ、10得点のルカオ選手(25)は松本への移籍が決まった。新加入の瀬沼優司選手(30)は愛媛時代の一六年に10得点を挙げるなど経験豊富で、地元出身の大谷駿斗(はやと)選手(23)=松任高校、金沢学院大出身=らも加わった。
 DF陣の奮闘も鍵になる。昨季、一試合平均クロス数4・7(リーグ三位)、アシスト総数7(同七位)をマークした下川陽太選手(25)が松本へ去るのは痛手だが、一八年に金沢に在籍して四十一試合に出場した縁もある新加入の庄司朋乃也(ほのや)選手(23)らに期待がかかる。MFでは、熊本と大宮でプレーした一五〜一八年に四年連続三十試合以上出場した嶋田慎太郎選手(25)も心強い存在だ。
 柳下正明監督は昨季のホーム最終戦で「チームとして成長して太陽のように光り、地元に元気を与えたい」とあいさつ。サポーターに輝く姿を見せ、過去最高の十一位超えを狙う。 (阿部竹虎)
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 ツエーゲン金沢は、八日に選手一人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したのに伴い、十一日に他の全選手とスタッフのPCR検査を実施した。クラブによると、結果は十二日夕現在で判明していない。

◇3月14日ホーム開幕戦 VS北九州

 Jリーグは十二日、二〇二一年シーズン序盤の試合日程を発表した。金沢は第一節の二月二十七日に長崎県内で長崎と、第二節の三月七日に岡山市内で岡山と対戦。同十四日の第三節がホーム開幕戦となり、県西部緑地公園陸上競技場(金沢市)で北九州を迎える。

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