三重県内、帰省で家庭内感染広がる 新型コロナ

2021年1月12日 05時00分 (1月12日 05時00分更新) 会員限定
 県内で十一日、新たに二十三人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。このうち一人は、クラスター(感染者集団)が発生した伊勢市のグループホームの職員。年末年始の帰省が発端で家庭内で感染が広がったケースが目立っており、県が注意を呼びかけている。 (斎藤雄介)
 入院病床の使用率は十一日時点で64・1%となり、病床数が現行の三百五十七床となってから最高となった。
 クラスターとなっている伊勢市のグループホーム「正邦苑城田(しょうほうえんきだ)」では、五十代女性職員の感染が判明し、施設内での感染者は計十一人に。県は入所者と職員に検査を進めており、陰性を確認した四十二人についても健康観察を続ける。
 ほか新規感染者は、市町別では桑名市が五人、大紀町が四人、伊賀市が三人、津市と鈴鹿市、伊勢市が各二人、亀山市と名張市、志摩市、尾鷲市が各一人。
 桑名市の十〜五十代の男女四人は同居の家族で、年末年始に埼玉県から帰省した家族の感染が分かったため、濃厚接触者として検査を受けた。大紀町の十〜七十代の男女四人も家族で、別の家族が感染していた。いずれも小中学生が含まれており、県は通っている学校で感染が広がっていない...

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