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敗れた青森山田・黒田監督「サッカーはチャンスの多さを競うものではない」【高校サッカー】

2021年1月11日 19時37分

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PK戦で山梨学院に敗れ、肩を落とす青森山田イレブン

PK戦で山梨学院に敗れ、肩を落とす青森山田イレブン

◇11日 第99回全国高校サッカー選手権 山梨学院(山梨)2―2青森山田(青森) PK4ー2=埼玉スタジアム
 昨年の雪辱かなわず、青森山田の黒田剛監督(50)の「サッカーはチャンスの多さを競うものではない。決めるところをしっかり決めないと駄目。改めて勉強させてもらった」との総括もどこか力なく響いた。
 前半の早い段階で先制されながら後半に入って攻撃のギアを上げ、得意のロングスローを起点にDF藤原優大が左足で押し込んで試合を振り出しに戻す。MF安斎颯馬も続いて一時は勝ち越しにも成功。大会“本命”の地力の高さを示した。
 だが、その後も攻め続けながら、とどめまでは刺せない。一瞬の隙を突かれて追いつかれると、藤原のヘディングシュートが右ポストをたたき、MF仙石大弥も決定機を逃すなど詰めの甘さが出て、PK戦での敗戦につながった。
 「中学時代のコーチに『勝負の神様は細部に宿る』と教わった。全てにおいて足りなかった」と藤原。黒田監督はコロナ禍にもめげず、“勝って当たり前”という重圧にも屈せずに決勝までたどり着いた教え子をねぎらいつつ、「(2年生以下を)鍛え直して来年、またこの舞台に戻って来てリベンジしたい」と誓った。

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