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伊勢、介護施設でクラスター 三重県内の病床使用率、最高に

2021年1月11日 05時00分 (1月11日 05時00分更新)
 県内で十日、新たに四十三人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。一日あたり過去二番目の多さで、伊勢市の介護施設で二十六事例目となるクラスター(感染者集団)が発生した。 (本間貴子、尾林太郎)
 病床使用率は63・3%で過去最高となった。県は新たに八床を確保し、宿泊療養と併せて自宅療養も始めているが、感染拡大が続き、医療機関の負担は依然高いままだ。
 県によると、市町別では伊勢市で十三人、鈴鹿市で十一人、伊賀市、四日市市で各五人、津市、桑名市、いなべ市で各二人、名張市、志摩市、川越町で各一人。
 伊勢市の介護施設「正邦苑城田(えんきだ)」では、八日に職員の感染が確認された。接触者として職員と入所者二十八人を検査したところ、ともに五十代の女性職員二人と、八十〜九十代の入所者男女七人が感染していることが分かった。残り二十九人の検査も進めている。
 伊賀市の四十代男性会社員は、二日に知人ら十数人と三時間以上にわたって会食をしており、そのうち一人の感染が判明している。県医療保健部の三木恵弘次長は「大人数での宴会は大きなリスク要因となる。改めて控えるようお願いしたい」と訴えた。
 県内での感染確認は、...

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