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七尾商議所 DX推進へ デジタルで産業振興

2021年1月10日 05時00分 (1月10日 11時41分更新)
能登のDX推進に向けて金沢大との連携を確認する七尾商工会議所の大林重治会頭(左から2人目)ら=七尾市三島町で

能登のDX推進に向けて金沢大との連携を確認する七尾商工会議所の大林重治会頭(左から2人目)ら=七尾市三島町で

金大教授らとの連携へ議論

 七尾商工会議所は、デジタル技術で環境保全や産業振興などを目指す「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を推進する。金沢大に四月に新たに設置される融合学域の教授や学生との連携が決まっており、九日、七尾市三島町の商議所に関係者が集まり、今後の方向性について意見交換した。(中川紘希)
 商議所では中小企業振興委員会が中心となり「里山里海DXコモンズ構想」を掲げる。その中では、スマート農林漁業による一次産業の維持、サステナブルツーリズム推進などによる観光振興、起業家や事業家の育成によるイノベーションなど、多種多様な政策を検討している。
 昨年十一月に同大融合学域の松島大輔教授を商議所に招きセミナーを開催したことから連携を開始。今後、新学域の学生らと一緒に構想の実現に向けた手法を具体化していくという。
 この日は、産学連携や能登の地域通貨「SATO」の導入の可能性などについて議論。大林重治会頭は「地域を維持するため、金沢大の皆さんの知恵をいただき、一歩でも二歩でも進んでいきたい」とあいさつ。松島教授は「新しい七尾のため議論していければ」と話した。

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