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雪下ろし、介護、受験…私も「緊急事態」 県境移動自粛の3連休

2021年1月10日 05時00分 (1月10日 05時01分更新)
1都3県の緊急事態宣言後、初の週末を迎えたJR名古屋駅前を行き交う人たち=9日午後4時19分(橋場翔一撮影)

1都3県の緊急事態宣言後、初の週末を迎えたJR名古屋駅前を行き交う人たち=9日午後4時19分(橋場翔一撮影)

  • 1都3県の緊急事態宣言後、初の週末を迎えたJR名古屋駅前を行き交う人たち=9日午後4時19分(橋場翔一撮影)
  • 入場制限実施を知らせる立て札が設置された「道の駅立田ふれあいの里」=9日午後1時46分、愛知県愛西市で
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が首都圏の一都三県に緊急事態宣言を発令後初めての週末となった九日、他県に向かう中部地方の交通機関は閑散とした。各県が移動自粛を呼び掛ける中、実家の雪下ろしのため移動を余儀なくされる人や、介護のために他県へ行く人も。一方で「人が少ないから安全」と言う旅行者もいた。 (竹田佳彦、城石愛麻)
 例年、首都圏から多くのスキー客が訪れる長野市のJR長野駅は九日、行き交う人がまばらだった。東京都国分寺市の病院職員鰐渕(わにぶち)博さん(65)は、県内での仕事のため七日に来県。「テレワークができない仕事なので往来は必須」と言う。
 新潟県妙高市の実家で雪下ろしをして、長野駅から北陸新幹線を使って埼玉県の自宅へ帰る五十代の男性公務員は「やらなければ重みで家がつぶれてしまう。大雪だって『緊急事態』ですよ」と苦笑した。
 名古屋市中村区の名鉄バスセンターでも、...

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