『こっそり休場』の鶴竜、これで19回目…少しずうずうしすぎると思いませんか【北の富士コラム】

2021年1月10日 06時00分

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鶴竜

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 みなさま明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。と、ここまでは型どおり、すんなり書けましたが、もういけません。言いたい事がありすぎて、何から書いて良いやら、固まっているところです。
 それでは、展望は後回しにして休場を決めた両横綱の話をしましょうか。白鵬の休場は、相手がコロナですからどうにもなりません。白鵬はやる気十分だっただけに、残念だったと思います。
 問題は鶴竜です。横審から昨年、異例の注意を受けています。私はこれだけでも誠に不名誉なことで、今場所は意地でも出場するものと確信していましたが、まさかの休場とは驚きました。と言うよりあきれました。
 鶴竜はとっくに限界がきているのです。休場の理由になった腰痛は、とても春場所まで完治するとは思えません。今場所は歯を食いしばってでも出場し、もし勝ち越せたら、頭を下げて春場所に再起を図るべきだったと私は思う。
 それなら横審や協会の心証も違ってこよう。私も人の子だから、もしそうなったら、もう一場所見てやりたいと思うのだが、またしても白鵬の休場に便乗し、こっそり休場してしまいました。
 これで19回目の休場だが、少しずうずうしすぎると思いませんか。どうやら19回も休場を経験すると罪悪感が薄れ、申し訳ない気持ちがなくなってくるようだ。私も7、8回休場しているが、横綱が休場して何が悪いんだと思ったこともあったような気がする。この「慣れ」が恐ろしいのだ。
 鶴竜もすっかり休場「慣れ」している。モンゴル勢の中では一番人柄が良く見えるが、案外したたかなのかもしれない。私の師匠(元横綱千代の山)は、不成績の責任を感じて横綱返上を願い出ている。
 鶴竜は綱の責任を果たしていないのだから、給料を返上すべきだという声が世間で上がってきている。協会も財政が苦しいのだから、一考の余地があってもいいだろう。一般国民は働きたくても働けず、つらい毎日をおくっている。私も仕事を休むと路頭に迷うので、老骨にムチ打って頑張っている次第です。
 その点、鶴竜は何もせず月に何百万円もの高給をいただいている。横綱と何とかは、3日やったらやめられないようだ。もう勝手にしろである。気が済むまで、どうぞ相撲を取ってください。断っておくが、これはちまたの声だから、あしからず。
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