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【高校サッカー】決勝は青森山田ハットトリックの安斎と山梨学院GK熊倉のFC東京U―15深川対決にも注目!

2021年1月9日 22時14分

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矢板中央―青森山田 後半、ハットリックを達成しイレブンから祝福される青森山田・安斎(中央)

矢板中央―青森山田 後半、ハットリックを達成しイレブンから祝福される青森山田・安斎(中央)

◇第99回全国高校サッカー選手権(準決勝)
 埼玉スタジアムで準決勝2試合が行われ、決勝は山梨学院―青森山田の顔合わせに決まった。山梨学院は11大会ぶり2度目、青森山田は2大会ぶり3度目の優勝を目指し、11日午後2時5分から同会場で対戦する。
 山梨学院は帝京長岡(新潟)に2点のリードを追い付かれたが、2―2からのPK戦は、FC東京U―15深川出身のGK熊倉匠(3年)が好守を見せて3―1で制した。青森山田も、同チーム出身のMF安斎颯馬(3年)のハットトリックなどで矢板中央(栃木)を5―0と圧倒。3大会連続で決勝に進出した。
 首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令されたため、この準決勝から無観客での開催となった。
 青森山田の3大会連続決勝進出は、首都圏開催となった1976年度大会以降では国見(長崎)が2000~03年度に4大会連続で進出して以来2校目。静岡学園に敗れて昨年失った“王座”奪回の舞台も整い、黒田剛監督(50)は「リベンジできる所まで戻って来られてうれしい」と満足そうに語った。
 5発大勝で主役を務めたのは安斎。前半16分にMF小原のスルーパスに呼応してゴール左に抜け出し、利き足ではない左足で仕留めた先制弾に始まり、後半1分、同29分には右足で2発。今大会3人目(3度目)のハットトリックで勝利に大きく貢献し「3回戦、準々決勝とDF陣の得点で勝ってきたので、今日こそは攻撃陣が取ろうと思っていた。ゴールという結果に出て良かった」と胸を張った。
 決勝の相手・山梨学院にはGK熊倉をはじめ、FC東京U―15深川時代のチームメートが多く「クマ(熊倉)は取らせたくないだろうけど、クマから点を取って勝ちたい」。元“青赤”対決を制し、チームを選手権3度目の優勝へ導く―。大団円のシナリオはもう安斎の中で仕上がっている。

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