藩校「広徳館」で学長 市河寛斎の業績紹介 富山市郷土博物館

2021年1月10日 05時00分 (1月10日 11時27分更新)
企画展「市河寛斎と富山藩校広徳館」の展示品を見る観覧者=富山市本丸の富山市郷土博物館で

企画展「市河寛斎と富山藩校広徳館」の展示品を見る観覧者=富山市本丸の富山市郷土博物館で

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 富山市郷土博物館が企画展「市河寛斎と富山藩校広徳館」を開催している。三十一日まで。江戸時代後期の儒学者で漢詩人としても有名な市河寛斎の富山藩の藩校「広徳館」での業績を中心に紹介している。
 寛斎は江戸生まれの朱子学派の儒学者。寛政の改革の影響で職を失って富山藩に仕官し、広徳館で学長を務めた。企画展では寛斎の書物など計十七点を展示し、富山の学問発展に貢献した寛斎の業績を知ることができる。
 担当者は「今年で寛斎没後二百年の節目。少しでも寛斎という人物を知り、儒学などにも関心を持ってもらえたら」と呼び掛けた。
 開館時間は午前九時から午後五時(入館は午後四時三十分まで)。大人二百十円、高校生以下は無料。(長森謙介)

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