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愛知・師崎沖 カットウ大漁! 話題の仕掛けでフグを

2021年1月9日 10時33分

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断トツのフグ釣果に笑みがこぼれる古田さん

断トツのフグ釣果に笑みがこぼれる古田さん

  • 断トツのフグ釣果に笑みがこぼれる古田さん
  • 船中ただ1人連発する古田さん
  • 筆者に来た当日最大の30センチ
 冬は伊勢湾のおいしいフグをゲットしよう。ターゲットはヒガンフグ&ショウサイフグ。釣り方はカットウだ。これから大型化してくるフグを人気の仕掛けで徹底攻略してみては。 (中日釣ペン・餌取春義)
 【人気アイテム】冬場はカワハギなどが深場に移動するため、メインターゲットとなるフグ。日によって釣果にバラつきはあるものの、サイズもアップして待望の本番を迎える。
 カットウとは餌のアオヤギなどを付け、それを食いに来たフグを下に付いている針で引っ掛ける釣り方。仕掛けは各種販売されているが、今話題の仕掛けがある。「カットウライトフグシングルアーム」(ヤマワ産業)がそれだ。
 フグの釣り場となるポイントは根が荒く、ブロックや障害物もあって通常のオモリの下に針がある仕掛けだと、根掛かりでロストしやすい。ところが、同仕掛けは餌を付ける針の下にオモリがある。オモリで底取りが確認できるため、掛け針が根に引っかかりにくい仕組みだ。ビギナークラスにはトラブルが少ないのでお勧め。アタリが出やすいため、今や上級者にも人気アイテムとなっている。
 【実釣】同仕掛けの考案者でヤマワ産業代表の古田徹哉さん(55)に同行して昨年12月25日午前7時、愛知県南知多町師崎の乗合船「七福丸」で師崎沖へ出船した。ビギナーの私はもちろん、同仕掛けでトライする。この日は全体的に渋い印象だったが、それでも古田さんだけがフグを連発。筆者も古田さんからアドバイスを受けながら、船中最大の30センチをゲットすることができた。
 カットウ釣りはアタリを取って合わせるほか、タイム釣りといって5~10秒くらいおきに空合わせを入れる方法もある。アタリが分からなくてもフグを掛ける確率が上がるのだ。アタリを感じながらタイム釣りを組み合わせていくのが一連の流れとなる。
 重要なのは仕掛けを引きずらないこと。引きずるとあっという間に根掛かりしてしまう。着底地点から仕掛けを動かさずにアタリを取り、船の動きに合わせてジャンプさせて探っていくイメージだ。アタリを取るにはゼロテンションを保つのが重要。実はこのゼロテンションの維持が難しく、実践でコツをつかんでいく必要がある。
 午後1時に終了。私はフグ4匹とカワハギ1匹だったが、古田さんは船中断トツのフグ17匹をたたき出し、ほかにカワハギとカレイを各1匹だった。フグはヒガンフグが多く、サイズは20~30センチだった。

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