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ピッチャーはたくさんの知識身に付けよう

2021年1月9日 05時00分

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 【質問】プロのピッチャーは、風向きによって球種を使い分けると聞きました。どういうことですか。中学生でも同じですか。 (相模原市 M君=中1)
 【答え】いい質問ですね。投手は、ただ投げるだけでなく、プレートのどこ(右端、左端、中央)を踏むかやステップの歩幅、風や雨などの自然現象…とたくさんの知識を身に付けておくことが大切です。
 風が強い日は、追い風か向かい風かによって投球が大きく変わります。ときには横風の場合もあるでしょう。一般的には自分の背中に感じる追い風のときは、ストレート中心、逆に向かい風のときは変化球を主体に配球を組み立てます。追い風のときは風に乗ってスピードが増すので、力のあるボールを投げることができます。ただし、本来の球威ではないことを忘れてはいけません。風に乗らないときは痛い目にあいます。向かい風のときのストレートはコントロールに気をつけましょう。カーブなどの変化球は信じられないほど大きく曲がります。ふだんと違うのでボールを離す位置を早くつかむことが大切です。いつもより腕を速く振ったり、遅く振ったりして感覚をつかんでください。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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