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大野雄大、巨人・菅野残留で直接対決にメラメラ 昨季は2度とも投げ負け…「勝たないと上には行けない」

2021年1月9日 06時00分

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記者の質問に答える大野雄

記者の質問に答える大野雄

 頂点は打倒菅野を果たしてこそ!中日の大野雄大投手(32)が8日、ナゴヤ球場で自主練習後に取材に対応し、ポスティング・システム(入札制度)による大リーグ移籍で合意せず、巨人残留が決まった菅野智之投手(31)について言及。V奪還につながる2014年以来となる先発対決での勝利に、意欲を燃やした。
 昨季の沢村賞左腕VSMVP右腕。至高のエース対決の重圧を乗り越えてもぎ取る白星が、2011年以来の頂点を目指すペナント争いに直結する。大野雄は、誰よりもそう信じている。
 「日本の野球的には盛り上がると思う。菅野投手率いるジャイアンツを倒して、ウチは一番上に立つんだという気持ちを持って、シーズンに挑んでいくことになる」。コロナ禍が直撃した残留の決断を思いやりつつ、力強く宣言した。
 竜のエースにとっては、1学年下でも尊敬のまなざしを向ける相手。昨季は間違いなく、セ界の2枚看板となった。大野雄が2年連続2回目の最優秀防御率(1・82)と初の最多奪三振(148個)。菅野は最多勝(14勝)と最高勝率(8割7分5厘)と、タイトルを分け合った。一方、投げ合いでは2度とも、菅野に軍配が上がった。
 「ジャイアンツに勝たないと、上には行けない。去年、投げ負けた試合を取っていくということで、やっていかないといけない」と雪辱へ気合十分。有言実行へポイントに挙げたのは、シーズンの“初顔合わせ"だ。
 昨季は7月3日(東京ドーム)、7イニング2失点と粘ったが黒星。5試合連続完投勝利で迎えた9月8日(ナゴヤドーム)は、2失点完投で力尽きた。お互いに記録を懸けた大一番で、菅野に10連勝を許す結末となった。
 「今年は最初の時から、意識が持てるスタートダッシュが切れたらと思う」。自身も昨季、登板7試合目まで白星が遠かったのは反省点。昨季に果たせなかった菅野撃破の先頭に立ってチームを鼓舞し、自分自身も勢いに乗る青写真を描く。
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