地域のデジタル化後押し 地元企業と新会社 富山テレビが設立

2021年1月9日 05時00分 (1月9日 10時13分更新)
 富山テレビ放送(富山市)はIT企業のMARBLE(マーブル、同市)と共同で企業や地域のデジタル化を後押しする新会社を設立した。アプリなどのデジタルコンテンツの製作や運用支援を通じ、顧客企業の売り上げアップや業務効率化を目指す。
 会社名は「bibit(ビビット)」。資本金は一千万円で、出資比率は富山テレビが70%、マーブルが30%。社長には富山テレビの高田純一専務=写真=が就任。マーブルの中田慎一社長が取締役クリエーティブデザイナーを務める。従業員は今後、採用する。
 マーブルは富山テレビの公式アプリを開発した実績がある。富山テレビはマーブルのデジタル知見を生かし、新ビジネスを創出する。顧客のITコスト削減やセキュリティー強化にも対応。初年度は九千万円以上の売り上げを見込んでいる。
 八日に富山市内で会見した高田社長は「ビジネスとしての成立だけでなく、顧客企業の幸せと笑顔、地域社会への貢献のため汗をかいていきたい」と話した。 (中平雄大)

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