【石川】中国製の自律走行ロボ 販売 「部屋まで荷物搬送」「消毒作業」

2021年1月7日 05時00分 (1月7日 10時03分更新)
自律走行型ロボットの「ルン」(家元提供)

自律走行型ロボットの「ルン」(家元提供)

  • 自律走行型ロボットの「ルン」(家元提供)

住宅建築「家元」2種類、コロナ対策に

 住宅建築の家元(金沢市)は、中国製の自律走行型ロボットの国内販売を始めた。荷物搬送用と消毒作業用の二種類があり、自らエレベーターを呼んで別の階にも移動できる。医療・介護施設や宿泊施設、オフィス向けに、非接触による新型コロナウイルス対策や業務効率化の需要を見込む。
 ロボットは円柱形で北京ユンジテクノロジーが開発した搬送用の「ルン」と消毒用の「ミスト2(ローマ数字の2)」。部屋番号などの行き先を入力すれば人工知能(AI)で最適なルートを選択し、センサーで人や障害物を避けながら走行する。
 ルンは高さ九十センチ、直径五十センチ、重さ四十五キロ。最大十キロの荷物の運搬が可能で、ホテルのルームサービスや病院での医薬品や食事の配送などに活用できる。ミスト2(ローマ数字の2)は高さ百四十三センチ、直径五十センチ、重さ八十五キロ。十リットルのタンクを備えており、水や消毒液などを霧状に散布する。いずれも参考価格で五百万円(税別)。
 家元は設置環境の調査や設定などの導入支援にも対応する。(中平雄大)

関連キーワード

PR情報